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仏具の祀り方

現代仏壇は、宗派の教えに則った方法や、写真や骨壷を中心としたスタイルなど、自由にお祀りいただけます。
ここでは一般的な例をご紹介いたします。

仏壇の中には3つの壇「須弥壇」(しゅみだん)があります。
仏式では、最上段に各宗派で最も大切な仏像や掛軸などのご本尊を安置します。

中段には過去帳(故人の戒名などを記した帳簿)や位牌と、左から茶湯器(お茶または水)、仏飯器(ご飯)をお供えして、最下段には左から花立、香呂(線香)、火立(ロウソク)を置きます。
仏像や掛軸を置かない場合は、最上段にお祀りする対象を飾ってください。

POINT!

最下段のすぐ下には「膳引き」(ぜんびき)という板がついています。
線香やロウソクなど火をお使いになる場合、仏壇の内側で焚くと煙が籠もったり、すすけたり、天井を焦がしたりする可能性があります。
膳引きに線香やロウソクを出して、煙を逃すようにしてください。
(燃焼時間8分の短いロウソクもおすすめです。)

ご本尊の祀り方

信仰の中心となる仏さまの仏像や掛軸をご本尊と言います。
仏壇の最上段中央にご本尊をお祀りし、その左右には脇侍の掛軸を並べます。ご本尊の置き方には何種類かパターンがあります。特に決まりはありませんので、お仏壇の大きさやバランスに合わせてお選びください。

  • 1.ご本尊の仏像+脇侍の掛軸
  • 2.ご本尊の掛軸+脇侍の掛軸
  • 3.ご本尊の仏像のみ
  • 4.ご本尊の掛軸のみ

各宗派の掛軸を紹介いたします。真ん中がご本尊で両サイドが脇侍になります。
※地域や寺院により異なる場合があります。