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新盆はいつから?白提灯の飾り方

四十九日の忌明けを過ぎてから初めて迎えるお盆のことを『新盆(にいぼん)』あるいは『初盆(はつぼん)』と呼びます。「新盆を迎えるにあたって、何をすればいいか分からない…」というお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 新盆は故人の霊が始めて家に帰ってくるという考えから、特に丁寧にお迎えをします。初めてお盆を迎える準備から後片付けまでの流れをご紹介します。

初めてお盆を迎える流れ

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■1~11日「準備」
・お寺様へ法要の依頼
・お墓、仏壇、仏具の掃除
・新盆用白提灯、精霊棚、線香、ローソクの準備
・お参りの方へのお返しの準備

■12日「お迎えの準備」
・お供え品、お花の用意
・飾りつけ

■13日「迎え盆」
・お位牌をお仏壇から精霊棚へと移し、お供え物を整える
・午前中 お墓参り・夕方 迎え火をして盆提灯に明かりを灯す

■14・15日「お盆中日」
・棚経(お盆の時期にご住職が自宅を訪れ、読経すること)
・会食(親族、親しい方を招き食事を行う)

■16日「送り盆」
・夕方 送り火をしてお見送りをする

■17日「後片付け」
・新盆の白提灯を処分する※色、柄の入った通常の盆提灯は毎年飾れます

新盆の白提灯とは

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新盆を迎えるにあたって必要なものといえば、新盆用の白提灯。白提灯には、「初めて帰ってくる故人の霊が迷わない為の目印」、「清浄無垢の白で故人を迎える」といった意味があります。設置場所ですが、玄関あるいは部屋の窓際、仏壇の前に吊るし、故人をお迎えします。盆提灯についてはこちらのコラムも是非ご参照ください。処分の仕方も掲載しています。

新盆におすすめのモダン盆提灯「トレンタ」

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新盆にオススメなのが、縦長シルエットのモダンな盆提灯トレンタ。付属している4色の和紙で着せ替えができるので、新盆の年には白い和紙を入れて白提灯として、来年以降のお盆にはお好きな色の和紙に入れ替えて通常の盆提灯としても使えます。盆提灯トレンタについて詳しく知りたい方はこちらのコラムもご覧ください。

初盆は白提灯じゃないとダメ?

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「初盆の盆提灯は、白じゃないとダメですか?」とご質問をいただくことがあります。たとえ白や家紋入りでなくても、ご家族があたたかい気持ちになれるのが一番。ギャラリーメモリアでは様々な盆提灯を取り揃えていますので、ぜひ自分らしいお盆の飾り方を見つけていただければと思います。それでもやはり白でないと気になる…という場合には、花をモチーフにした「はなあかりホワイト」など、モダンな白提灯もラインナップしています。「綺麗で、可愛いらしいサイズ感に気持ちが明るくなる」と好評をいただいていますので、そちらもぜひ一度ご覧ください。

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お盆の準備を聞くと、難しそう・・・と思ってしまうかもしれませんが、大事なのはご先祖様をお迎えし、感謝したいという気持ちです。お住まいの環境によってはお墓参りに行けない、送り火や迎え火が難しい場合もあるかと思います。できる範囲のことで準備をし、ご先祖様のお帰りをお待ちしましょう。

■お盆についてもっと知りたい方はこちら↓
『2021年(令和3年)お盆はいつから? モダンなお盆飾りのコーディネート集』

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